上の動画と画像は、2018年3月24日にテレビ朝日で放送された「パディントン発4時50分寝台特急殺人事件」

のエンド・ロールです。このドラマの原作は、かのミステリーの女王アガサ・クリスティーの作品です。ちなみに

私はアガサ・クリスティーの作品の大ファンで若いころ殆ど読みました。あと映画化されたものもほぼ全て見て

います。このテレビ・ドラマの主演は天海祐希（原作でのミスマープルおばさんに当たる）。あと脇を草笛光子、

前田敦子ほか錚々たる顔ぶれが固め ている。そして上の画像でも分かるように「記録」という役目を務めたの

が私の姉の唐崎眞理子である。ちなみに、スタッフ・ロールの姉の名前の漢字が「真理子」となっているが、

本当の戸籍上の漢字は「眞理子」である。他のドラマでも「眞理子」と表記されたり、「真理子」と表記されたり

まちまちである。私の名前も戸籍上の漢字は「眞二」だが子供の時からつい最近までずっと「真二」で通してき

た。さすがに今は「眞二」を使うようにしている。遅すぎか。話がそれたが上の画面には列車の中で本を読ん

でいる沢村一樹が映っているが、彼はこのドラマには出演していない。では何故か。それはこの翌日の25日

にやはりアガサ・クリスティー原作の「大女優殺人事件　鏡は横にひび割れて」が放送されたが、彼はそこで

主人公を演じているのだ。実は「アガサ・クリスティー 二夜連続ドラマスペシャル」と銘打って放送されたのだ。

上の画面の奥で並走して走る列車の窓際にはちょっと見えにくいが天海祐希が映っている。　つまりエンド・

ロールで二作のバトン・タッチが行われているという訳です。                                   　二作目へ